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ヴィンテージボタンと刺繍のコラボレーション...古いものを新しく"Renee series"(ルネシリーズ)

更新日:2019年9月9日

La Broderie Chante(ラ・ブロドリーシャント)のアクセサリーにはいくつかのシリーズがあります。

今回は古い時代のパーツと刺繍を掛け合わせて生まれた"ルネシリーズ"です。

ヴィンテージやアンティークのパーツには、古いもの特有の味、そして何より時代を超えてきたというドラマがあります。

中には現代の技術では作れない(作らない)ようなものも…

そんな古いものを主役に、刺繍と組み合わせることで新しい魅力が生まれないだろうか…

そう思って生まれたのがこのシリーズです。

Renee(ルネ)という名前はラテン語のRenatus(レナトゥス=再生)から派生して生まれた言葉で、使われなくなった古いものを新しいものに生まれ変わらせるというコンセプトにぴったりだと思い名付けました。


このシリーズの特徴はひとつひとつ異なるパーツに対して、一番魅力的に見えるデザインはなんだろう?そしてその中で刺繍はどんな役割を果たせるだろう?と考えるため、パーツの数だけデザインが生まれるところです。

上の写真はフランスのヴィンテージボタンをアクセサリーにした"Gladiolus"というイヤリング。

花模様のボタンでありながら、メタリックなカラーがかっこいいデザインー‥‥

そんなボタンの魅力を伝えるのは?と考えたのが"小さな剣"という名前を持つグラジオラスという花。

刀のような葉と葉に沿ってたわわに花をつけるイメージを刺繍のモチーフにしました。

こちらは真珠貝のような素材の上に、金古美のアール・ヌーヴォー調のデザインが施された、個性的なヴィンテージボタン。


デザインを考えているうちに、この模様が花束に見えてきたため"真珠の花"をキーワードにアクセサリーに仕立てました。


作ったモチーフはぽろんと下に垂れて咲く花をイメージした刺繍にしました。

パールのついたチェーンタッセルは日本製のヴィンテージのものを使いました。時代を経たものならではの金属の色味がぴったり。


間にはフランスでシャンデリアに使われていたクリスタルを合わせました。


時代と国境を超えて、たまたま私の手元にやってきたそれぞれのパーツ。

合わさることで、新しい価値としてこれからの時代に生きていってくれるかと思うと、思わずロマンを感じてしまったりして…


そんな事を考えながらデザインから制作までしているため、ルネシリーズは作っていて大変でもあり、とてもワクワクするシリーズでもあります。


そしてその越えてきた時代に負けないように作ると、大ぶり華やかになりがちなシリーズでもあるので、ウェディングなどのイベントや、特別なお出かけにおススメです。

和装なんかにも意外と馴染みそうですね^^(イヤリングなら帯留にも出来るかも…)

手元にはまだまだ出番を待っているルネシリーズの原石がたくさんあるので、じっくり向き合いながら送り出していけたらなと思っています。


最後までお読みくださり、ありがとうございます!


acoco

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